豪雨後の小鹿田へ

投稿者: Hideo Soejima

先週伺う予定であった小鹿田でしたが、豪雨の影響により延期しておりました。
店休日であった昨日、ようやく伺うことができました。
しかし、普段通る道のりは通行止めのところばかりで大きく遠回りしての道のりとなりました。
伺う際の道のりも川沿いや山に面しているところは被害の様子が目にとまります。

話には伺っていましたが小鹿田では唐臼が水につかってしまったとのことで、動かしていないものがほとんどでした。

臼でついていた土が粘土状になっておりそのドロドロの土をとる作業が大変だったようです。
家によっては作業場や在庫小屋などに浸水したところもあったようです。
このような状況ではありましたが共同窯の窯焚きは行われ、窯出しも雨の合間をぬって終わっていました。

窯出しされたものは整理されつつありましたが、宅急便などのトラックが上ってこれないため、段ボールなどにつめておいている状態のところが多いようでした。
小鹿田の方々も不便なようで早い復旧を祈るばかりです。
秋月には前回の窯出し分商品が入荷しております。
また追って紹介いたしますのでお楽しみに!