
今回入荷分でおすすめの一つ、柳瀬朝夫窯の青地釉櫛描3.5寸鉢。
小ぶりではありますがたっぷりとかけられた青地釉の発色もあり存在感があります。
厚めにかけられたことで施した櫛描きが見え隠れした独特な雰囲気。
釉薬の濃淡もあり風情のある仕上がりです。
ちょっとおつまみや酢の物などを載せてみてはいかがでしょうか?

今回入荷分でおすすめの一つ、坂本浩二窯の7寸鉢です。
広がりがあり盛鉢などにちょうど良い形。
内側には打ち刷毛目、外側にはトビカンナの象嵌が施されたモダンな雰囲気。
煮物からサラダやフルーツまで幅広く使えます。

今回入荷分でおすすめの一つ、小鹿田 坂本浩二窯の6寸鉢。
すっきりと美しい形の鉢に勢いのよい打ち刷毛目が施されています。
還元焼成されたことで地肌がグレーに呈色し、趣きある仕上がり。
縁はしっかりと厚みがあり軽い割に丈夫で使い勝手のよいうつわです。
煮物やサラダなど普段使いにもちょうど良く、日常で重宝してくれること思います。

小鹿田の今回入荷分でおすすめの一つがトビカンナビールコップ。
柳瀬朝夫窯らしい勢いのよい暴れたトビカンナが施され力強い雰囲気です。
内側には釉薬が施されておらず素焼きのまま仕上げられています。
このことでビールを注いだときにきめ細かい泡が立ちまろやかな味にしてくれます。
まだまだ暑いこの時期に雰囲気のあるコップでビールはいかがでしょうか?
まだまだ日中は暑いですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
トンボが飛び始め秋らしい雰囲気も出てきました。
夏にもよいですがこれからの季節にもぴったりなカゴバックの紹介です。
山葡萄の皮で編まれた平たいバッグ。

夏の浴衣姿や着物などにも相性が良いですが、
秋のファッションのコーディネートにも良い雰囲気です。
使い込むほどに味わいが増し愛着がわきます。

グラフィック社から発売されている「民藝の教科書」の第2弾「染めと織り」が入荷しました。
美しい写真で日本各地の染めと織りを紹介しています。
「秋月」でも取り扱いのある小田中耕一さんの型染や倉敷緞通など様々なものが紹介されています。
是非ご購読ください!


盆前の窯焚きで焼き上がった小鹿田共同窯の窯元の商品が入荷しております。
柳瀬朝夫窯と坂本浩二窯のものが開封が終わりぼちぼち店頭に並びます。
ぜひ、実際に手に取ってご覧になってみてください!

庭の隅に小さな花をつけた植物があったので小石原太田哲三・圭窯のイッチンが施された徳利にいけてみました。
味わいのある渋い徳利に小さな花が映えます。


秋月ではありませんが同じ朝倉市にある三連水車です。
小鹿田に行く際、よく通る場所で国道沿いの「フジイのはちみつ」から奥に入ったところにあります。
(ここの蜂蜜入りソフトクリームもおすすめです!)
写真の菱野三連水車と三島二連水車、久重二連水車を含めて「堀川用水路水車群」として国指定史跡に指定されています。
電動ではなく水の流れを利用して回っておりこの時期は見た目にも涼しげです。
(田んぼに水を組み上げるもののため、6月下旬から11月初め頃までしか動いていません)
秋月へいらっしゃる際の寄り道にいかがでしょうか?
明日8月14日(火)は通常ですと店休日ですが営業いたします。
お盆で帰省されている方、火曜日はなかなかいらっしゃることができない方などぜひお立ち寄りください。
お待ちいたしております。